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 定期検査のため運転を停止している関西電力大飯原発の3、4号機(福井県)について、経済産業省原子力安全・保安院は13日、関電が提出した再稼働の条件となる耐性検査(ストレステスト)の1次評価を「妥当」とする審査書を公表し、同日の内閣府原子力安全委員会臨時会議で報告した。



 保安院が停止中の原発のストレステストの審査書をまとめたのは初めて。今後、安全委で内容が妥当と判断されれば、政府は地元の理解状況を見極め、再稼働の可否を決定する。



 審査書は、大飯3、4号機について「福島第1原発を襲ったような地震、津波が来ても同原発のような状況に至らせないための対策が適切に取られている」などと評価。過去に周辺で起きた津波や活断層の調査を留意点に挙げ、必要があれば再検討するとした。



 安全委は今後、委員5人以外に原子力工学の専門家ら6人を含めた総合的評価検討会を設け、審査書の内容が妥当かどうか議論を行う。



 検討会の開催時期や回数は未定だが、班目(まだらめ)春樹・安全委員長は臨時会議終了後の記者会見で「2月中には開催したい。検討にどれぐらいかかるかは審査書の内容しだいだ」と語った。





(この記事は社会(産経新聞)から引用させて頂きました)



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