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◇男子ゴルフツアーダンロップ・フェニックス第1日(2011年11月17日 宮崎県宮崎市フェニックス・カントリークラブ=7010ヤード、パー71)
アマチュアの松山英樹(19=東北福祉大2年)が大きく出遅れた。歴史的なアマチュア優勝を飾った先週からの疲れをひきずって、ティーショットが乱れに乱れて3オーバーの60位。2週連続優勝が遠のくつまずきとなったが、まずは60位タイまでに食い込んで予選通過を目指す。谷原秀人(33=フリー)と原口鉄也(37=フリー)が5アンダーの66で首位に立った。
先週の姿は見る影もなかった。松山自身も途方に暮れるようなありさま。「あまりにも曲がりすぎて笑いしか出てこなかった。最後まで分からないまま、終わっちゃいました」と悔しさを腹の底に押し込めた。
史上3人目のアマチュア優勝を果たし、注目度は格段にアップした。だが、それぐらいでびびるタマでもない。スタート時も、特別に緊張していたわけでもなかった。「いつもと同じような感じだった。それがあんなひどいチーピンが出て…」
出だしの10番は左の林に曲げ、後方のフェアウエーに出すことしかできずにボギー。その後も何度も林に打ち込み、松葉を背負って「いてっ!」とぼやく場面もあった。フェアウエーを捉えたのは、4回だけ。7番はバンカーのミスも重なって、ダブルボギーを叩いた。
緊張や硬さでないとすれば、乱調の理由は“優勝疲れ”だ。張り詰めた緊張感を味わい、そこから解放されて噴き出した疲労。プロアマ戦のメンバーに入っていなかった前日は他のコースで練習するプランもあったが、「ラウンドする元気ないッス」と軽めの調整で切り上げた。それでも万全とはいかず「スイングが崩れてる」と今週言い続けてきた不安が的中した。
ツアー機構は最終戦翌日の年間表彰式で特別賞を贈る計画を進めており、来年1月20日には東北福祉大ゴルフ部の祝勝会で、松山のマスターズベストアマとツアー優勝を合同で祝う予定だ。周囲には祝賀ムードが漂っているが、予選落ちの危機を迎えた松山にとっては2日目のチャージが最優先事項。「きょうはストレスがたまったんでストレス発散したい」。解消の方法を聞かれると「寝ます!」と一言。練習場で打ち込んだ後はすぐに宿舎に向かい、布団の中でエネルギーを充電した。
(この記事はゴルフ(スポニチアネックス)から引用させて頂きました)
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