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今年もやってきた、やっかいな風邪の季節。医者に行く時間がなかなか作れない社会人にとって、この季節に欠かせない存在となるのが、市販の風邪薬だろう。



ところで、風邪薬の広告を見ると「効いたよね? 早めの○○○○!」や「くしゃみ3回△△3錠」など、早めの服用を推奨するメッセージが多い。しかし風邪薬は基本、風邪の症状を抑えることを目的とする“対症薬”のはず。どのタイミングで飲んでも、効能に大差はないように思える。いったい“早めの風邪薬”には、どのような意味があるのだろう? 来年で55周年を迎える総合感冒薬の長寿ブランド「パブロン」シリーズを販売する大正製薬に訊いた。



「風邪を治すいちばんの方法は、自身の免疫力により風邪の原因となるウィルスを倒すこと。免疫力を保つためには、体力が必要となります。そこで、対症薬である風邪薬が、体力を消耗させる発熱や咳といった症状を抑え、結果的に免疫力を高める助けをする、というわけなんです」(ブランドマネージャー部 パブロンブランドマネージャー益川竜介氏)



つまり、軽微な症状のうちに風邪薬を服用すれば、平時に近い体力を維持でき、より早く風邪のウィルスを倒せるわけだ。ちなみに、どれくらい“早め”に飲めばよいのか、という基準に関しては…。



「風邪の“サイン”は人により異なると思いますが、よく言われるのが喉の違和感。少しイガイガするかな? と感じる程度で服用して構いません。逆に、明らかに熱があったり、鼻が詰まっているような場合は、かなり症状が重たくなっているので、病院で診察を受けた方がよいでしょう」



とのこと。もちろん風邪薬を飲むだけでなく、栄養をとる、身体を温める&休めるといった、体力をつけ免疫力を高める措置も早いほど効果的。風邪のシーズンを無理せず乗り切るには、とにかく「先手必勝」なのだ。

(石井敏郎)

(R25編集部)



※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです

※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております





(この記事はエンタメ総合(web R25)から引用させて頂きました)



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