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 東日本大震災から9カ月がたつ被災地で、生活習慣病の増加が懸念されている。医療関係者は、血圧の高い人や体重が増えた人が多いと指摘。冬本番を迎え、症状の悪化を警戒する。運動不足や食生活の変化に加えストレスも原因だが、解消は容易でないという。

 宮城県南三陸町の歌津八番クリニックでは、糖尿病や肥満の患者が例年より1、2割増えた。体重増加に限れば3、4割多い。鎌田真人院長は「お年寄りでも海の仕事をしていた人が多かったが、失職して運動不足になった。酒量の増加、若い人の暴飲暴食もある」と指摘。食事療法を指導しているが、「ストレスもあるので、なかなか難しい」と漏らす。

 岩手看護短大は10月、岩手県大槌町の10地区で計約200人の血圧を測定。その結果、半数以上が高血圧で、3割ぐらいだった震災前を大幅に上回り、自覚症状のない人もいた。 





(この記事は社会(時事通信)から引用させて頂きました)



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